2013/12/20

「適判」の質は?

国交省は構造計算適合性判定制度の見直しを固めた建築主
が指定適判機関に直接申請出来る仕組みへと改める。

構造計算書偽造事件以後 導入され確認審査を補完するもの
として、専門的な能力を持つ者が? 構造計画・ 計算の詳細
な過程などの審査を複層的に行う。

2007年6月改正建築基準法の施行後、確認・ 検査の厳格化
により確認手続きが長期化?・・・ 適判制度が一因(あまりにも
基準があやふやで?誰も判断出来ない時期が有った為。) とし
て挙げられ運用の合理化に取り組んで来ていたが、さらなる改
善を求められ。 

当初は確認機関と適判機関の肩の張りあいも原因で有ったと
思う?最近では考えられない程スムーズ になっていた?・・そ
れでも少し気になっていたのが、判定員の不在?休みが多い
い事・・・何と資料によると・・・判定員の常勤・非常勤の約4割
が60歳以上で常勤に限っては 約6割が60歳以上?                
               この制度は本当に成り立っているの?

建築基準制度部会の様子(多分殆どの方が?60歳以上)