ガウディとタイル
当事務所ビルオーナー(タイル施工会社社長)と暑気払いする。
オーナーよりタイル関係の本をもらう。
中味は日本のタイル建築探訪とバルセロナの建築とタイルの2冊。
特にガウディの建築の特色などの中にカサ・ビィセンス(タイル屋さんの別荘)が・・・・
ガウディ初期の作品でガウディのうねるような曲線、曲面をイメージするが
この建物はまだ律儀な形をたもっている。
外壁は鮮やかなタイルを用いたが、外彩な外壁のわりに
使われたタイルの種類はごく少なく(白と緑の無地)朱色のエッジとのコントラストの
美しい建物・・・・です。
ガウディといえばサグラダ・ファミリアですが、ガウディが帰らぬ人となって
細々と工事が続けられていて、100年はかかるといわれていたが
近年の平和の訪れと入場料収入の増加で職人が増え
あと20年ぐらいで完成を見るといわれています・・・・
が、私はず~っと工事中であった方が良い気がしています。
カサ・ビィセンス