2013/08/30

古材

日本各地の古民家より買付た、古い木材の味わいを現代
によみがえらせる・・・
ネットで見かけた、古材屋さんの・・・宣伝文句(いいね)

昔の家はとても良い材で造られている事が多いい・・今は
成長が早い、南洋材が多く使われ(造っては壊しのサイク
ルが短い・・・からだろうと思う。)
古い家で見る柱・梁などは・・それ自体で感動する    最近、
古民家の事を調べていて、古材 (建具・家具) が気になっ
て・・
           近々・・・古材・古建具屋 め ぐ り を考えている。


古材・家具・建具など(楽しそう)

2013/08/29

白河小峰城

先日もさわりで紹介しましたが・・・再度登場です。

東北地方では珍しい総石垣造りの城で盛岡城・若松城
とともに「東北三名城」とされている、1632年築造され
主な城主は結城氏・蒲生氏・丹羽氏・松平氏他1868年
戊辰戦争の激しい舞台となり大半を焼失・・・1871年(
明治3年)に廃城とされたが、1991年に 木造で修復さ
れたが、2011年3月11日の東日本大震災により、石
垣が崩壊し三重櫓を含め本丸は立ち入り禁止となって
いる。


被害状況の説明図

本丸手前の石垣の状況
かなり大規模な工事に。


2013/08/28

濡れ縁

濡れ縁の語源・由来
濡れ縁は文字通り、雨風を防ぐ雨戸などの外壁が無く
雨にざらしの縁側なのでこの名がある。

縁側の「縁」であるが、昔は単に「縁」と呼んでいた座敷か
通常の縁側より一段低い位置に設けたものは「落ち縁」と
呼ばれる、雨に濡れる為 板と板の間を障間状にして水は
けを良くしたり、 水切れを良くする為に竹を使用することも
ある。
居室と外部空間の狭間を楽しむ・・・空間演出(メンテは大
変だけど・・・それも楽しみの・・・ひとつ)

経年変化も又楽しい。
竹を使った濡れ縁。

2013/08/27

古民家

埼玉県本庄の高窓式住宅を見る。
住宅内で蚕を飼う為の住宅(時期により)・・・未だに市内
のいたる所で見ることができるが・・・実際に蚕を飼ってい
る家は何軒も無いとの事。 当時の形を残している住宅の
内部は近代的な住まい・・・・・・・

写真は昔・農学校が使用していた施設、残っていたので
内部見学をさせてもらう・・・時期によって人間?より蚕中
心の生活だったそうです。

親切な管理人に御世話になりました。

2013/08/26

狛犬

新宿・天神町(有楽町線・江戸川橋駅近く)の北野神社は以前
紹介しましたが
今日は狛犬・・・です。
一般的には獅子・狛犬は向かって右側が「阿形」で口をあけて
おり、左側が「吽形」で口を閉じ・・・ 古くは角を持っていたとか?
北野神社の狛犬は両方共口は開いていて、角も有りません・・
二頭の違いは 右が小さな狛犬を抱いていて、 左が玉を踏んで
いる?
・・・意味は良く解りませんが、色んな狛犬があるんですね。・・・
最近はお願いする事が多く・・・近場の神社にちょくちょく行きま
すので、近いうちに他の狛犬も紹介します。

北野神社
小さな狛犬を抱えている。
こちらは玉を踏んでいる。

2013/08/23

昨日の補足

昨日紹介した 日土小学校は1956年・中校舎 1958
年東校舎いずれも 大州市出身の 建築家・村松正恒
氏(1913~1993)が八幡浜市建築課に勤務してい
た時に設計したもの。

鉄筋コンクリート造や鉄骨造がほとんどのモダニズム建
築を木構造により実現した極めて稀なもの、学校建築と
しても日本でクラスター型教室配置計画を採用した日本
唯一木造による最初期のもの。


申し訳無い・・・本は未だ読んでいません

2013/08/22

読売8/22文化アート欄・記事

瀬戸内に集う「建築の粋」

「瀬戸内国際芸術祭」 が開かれている 瀬戸内エリアで、
芸術とも連動し 建築の話題が相次いでいる、高松市で
は日本を代表する 建築家・丹下健三の 生誕 100年を
記念する回顧展を開催・アートの島として再生した直島
・豊島・犬島など多くの建築家が活動し新しい美術館が
話題を集める。

 ○ 丹下健三 生誕100年・高松で回顧展
 
 
 ○ 安藤作品   続々と誕生 直島に8施設

 
 ○ 松村正恒   地域に奉仕 愛媛・八幡浜



香川県庁・予約制の見学ツアーも行われている。
ANDO-MUSEUM・外部は古民家 内部はコンクリート
日土小学校・1950年代建造の木造校舎2棟が重要文化財

2013/08/21

再生?

住宅再生の打ち合わせ

100年程前の建築に、現行基準法の網を かぶせる事に
多少 無理を感じるのだが・・
現行法規内で仕事をしている DTとしては??? しょうが
無い事だとは解りつつ・・・昨日予約を入れ、 本日午前中
に確認機関に伺い・・・説明を行う(建法2-14、2-15)
考え方・扱い・・・ じっくり話を聞いていただく・・・  DTが考
えていた事に無理が無かった事・・・これでスムーズに動
きます。

設計事務所のよりどころ・・コンプライアンス・・大事です。

事務所で議事録作成中。

2013/08/19

休み中の写真-2

休み後半 (自宅~いろいろ)

木南オーキット(相模原)に 竹を貰いに出かける・・・
(事務所近所で見かけた水連鉢の様・・・?難しい)

群馬県・渋川のハラ ミュージアムへ
(増築後、何度も来ているが・・・とても良い)

埼玉県立近代美術館へ  「浮遊するデザイン倉俣史朗
とともに」を見学

              (とても・とても勉強に・・・ありがとう・・・でした。)


自宅玄関脇の めだかの日除けを手作りしました。


 


ハラ ミュージアム駐車場より。
埼玉県立近代美術館も改修の為半年休館だそうです。

休み中の写真-1

8月10日~8月13日(夏季休暇中)
いろいろな写真・・・

塔のへつり(「へつり」とは険しい断崖の事)
大内宿(白河と会津の中間?)
大内宿(最初に入った古民家の蕎麦屋何と?1時間半待ち?)
大内宿(見学後別の蕎麦屋でネギ蕎麦を)
会津・若松城(残念です・・・石垣以外は・・・)

飯盛山(凄い階段)
飯盛山(白虎隊自決の場・碑)
さざえ堂(一筆書きの不思議な動線)

さざえ堂「円通三匝堂」
喜多方でラーメン(ここでも1時間待ち)

白河小峰城(3・11で石垣が崩れて補修中で見学出来ず)

2013/08/09

夏季休暇・・・2

ここのところ毎日が休みの様なのですが?・・DTも
世間並に? 夏季休暇 ・・・・期間は 8/10~8/18
   ご用の方は携帯までご連絡をお願い致します。

先日も書いた様に・・余り計画を立てず?東北方面
に車旅を考えています。
           明けを楽しみに・・・ブログで紹介。

花火の ちぎり紙細工絵と 写真・・・少しは涼しく成り
ましたか?
長岡の花火 1950年 ( ちぎり紙細工絵・ 山下清)



高崎の花火 2013年 (撮影・大槻)

金沢ゆかりの・・・ 2

金沢21世紀美術館・ SANAA(姉島和世・西沢立衛 両氏)
設計・2004年7月 開館

総ガラス張りのファサードには正面がなく・・・ 全てが正面
内部は無料入場出来る範囲 ( 通勤・ 通学でも中を通れる
様になっている)・・・・があり、無料の鑑賞スペース と有料
スペースは動線により分けられているなど、とてもユニーク
な平面計画で大小様々な立方体を円の中に組み込んでい
て「間」を区画・動線としている 。
何年か前に見学しているが、本で見るより 数段良いです。
( 図面を見ても理解できない?から・・・行って・・・見る。)

ユニークな平面形が解り易い。

驚く程 開放的。
 

2013/08/08

金沢ゆかりの

金沢市は、市内に多数ある優れた建築を金沢の魅力
として発信する事業に乗り出す。

金沢(出身)ゆかりの建築家 谷口吉郎・吉生 父子の偉業
をたどる建築展を開催・・・
吉生氏が設計した 鈴木大拙 (禅についての著作を英語
で著し、日本の禅文化を 海外に広くしらしめた 仏教学者)
館 2011年7月の開館をきっかけに「谷口建築の聖地」と
して脚光を浴びているほか 評価の高い公共建築が数多く
点在している。・・・明日も金沢

鈴木大拙館(水鏡の庭から思索空間棟を)

2013/08/07

空飛ぶ泥船

長野県茅野市出身の 建築家・ 藤森照信氏の設計で、
茅野市高部の神長宮守矢史料館近くに建つ、ユニー
クな形の茶室「空飛ぶ泥船」が、「あいちトリエンナーレ
2013」に出展される事になり、藤森氏立ち会いのも
と、クレーンを使って取り外された  近いうちに会場へ


とてもユニークで楽しそうな建物?

2013/08/06

夏季休暇

今週末から夏季休暇に突入。
昨年は車で北海道へ行きました・・・途中の宮城・岩手・青
森の名所旧跡を回った事が強く印象に残っている、今年も
17年間乗り続けている愛車と共に東北を・・計画している。

休み空けに内容は報告します。
因みに 8/10~8/18が夏季休暇期間となります・・・宜しく
お願い致し~ます。( あと4日頑張り~ます。)

先ずは福島方面へ・写真は「塔のへつり」

2013/08/05

世界水泳バルセロナ大会 2013

競泳男子400m個人メドレー決勝で早大1年の瀬戸大也
(JSS毛呂山)が優勝

個人メドレーで日本人の優勝は五輪・世界選手権を通じて
初めて、今大会大活躍の東洋大1年の萩野は5位・・・大分
疲れが蓄積していた様・・・でも大した者

ちょうど世代交代の時期なのかも・・・どんどん若い世代の
勢いの有る選手達が、早く主役になり・・・活躍を楽しみに
している。

隣接コースでレース。

2013/08/02

神田の新事務所

知人の事務所が移転し・・・神田まで挨拶・見学・・・独立前
から良く見ていて、とても優秀で仕事の出来る人 仕事をす
る環境が、いよいよ整って来た・・・って感じ
これからも頑張って下さい。(DTをよろしく・・・・・です。)

神田は私が独立前に 勤務していた事務所がありましたが
その 事務所は 現在・ 新宿区に移転しています。
・・そこに寄って来ました
建物は存在しましたが オートロックで中には入れませんで
した・・・当時 地下に 喫茶店が有って良く入り浸っていまし
たが・・・残念 (周りの建物は 殆どが 建て替えられていて、
20年の永さを感じた。)

神田駅ガード下の「伊勢」(とても親子丼がおいしい店)で
昼食・・・事務所へ・・・本日も猛暑です。

神田駅東口(約10年通いました。)
「伊勢」の親子丼。

東京ドームシティープリズムホール


建築金物の展示会(7/26午後)に・・・・設計時には何時も参
考にさせてもらっているメーカー(商社)が色々な部位の業者
を一堂に集め 商品の説明展示を行った。

この業界は とてもデザインに優れ、面白い商品が多く・・・・・
とても参考になる。

当日も猛暑の為、会場近所でクールダウンして帰る・・・?そう
云えば今年もオリジナルジャンパーを頂きました、昨年も頂き
重宝しています、ありがとうございました。

後楽園駅からドームを回り。
野球博物館が・・・
見学後ひと時。

2013/08/01

瀬戸内国際芸術祭

読売8/1文化アートから
瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度開かれる「瀬戸内海芸
術祭」の夏会期がくりひろげられ 8つの島(大島・小豆島・
豊島・男木島・女木島・直島・犬島・伊吹島)と宇野港・高松
港を巡り、それぞれ固有の文化・歴史と結ぶ作品との出会
いを楽しむ・・・

                        夏7/20~9/1 秋10/5~11/4と期間中に
アートと島を巡る瀬戸内海の四季
女木島の船着場。
女木島の会場。

靖国神社

 

15日の終戦記念日を前に昨日靖国神社へ

靖国神社は明治2年、明治天皇により建てられた東京
招魂社が始まりで、明治12年に靖国神社と改称 国家
の為に尊い命を捧げた 人々の御霊を慰め、その業績
を永く後世に伝えることを目的で創建。

靖国の何が問題?・・・靖国参拝がイコール軍国化と
いとも簡単に結び付けた結果?そんなに簡単で単純
ではないと思うが。

鳥居の先に神門。
遊蹴館入口。
中門鳥居の奥が拝殿。