都市に住む
農業を基盤とする社会から工業を基盤とする社会への移行
18世紀中~末のイギリスに始まり、順次各国に波及し
ついに世界を席巻 農村から都市への人口移動にともない
高密度の住宅(共同住宅)が出てくる。
日本でも大正~昭和初期に同潤会アパートなどが建設された。
現在は更に高密度化が進み、ドバイのブルジュ・ハリファは
828mと東京スカイツリーの1.3倍の建築物が建設されている
・・・・本当にここまでの高さが必要なのか?・・・・悩む
台東区役所近くの同潤会上野下アパート
現存するのはここだけ
(他の同潤会アパートはすでに高層建築に建て換えられている)
ブルジュ・ハリファ 828m
高さくらべ
2012/07/27
日記
ガウディとタイル
当事務所ビルオーナー(タイル施工会社社長)と暑気払いする。
オーナーよりタイル関係の本をもらう。
中味は日本のタイル建築探訪とバルセロナの建築とタイルの2冊。
特にガウディの建築の特色などの中にカサ・ビィセンス(タイル屋さんの別荘)が・・・・
ガウディ初期の作品でガウディのうねるような曲線、曲面をイメージするが
この建物はまだ律儀な形をたもっている。
外壁は鮮やかなタイルを用いたが、外彩な外壁のわりに
使われたタイルの種類はごく少なく(白と緑の無地)朱色のエッジとのコントラストの
美しい建物・・・・です。
ガウディといえばサグラダ・ファミリアですが、ガウディが帰らぬ人となって
細々と工事が続けられていて、100年はかかるといわれていたが
近年の平和の訪れと入場料収入の増加で職人が増え
あと20年ぐらいで完成を見るといわれています・・・・
が、私はず~っと工事中であった方が良い気がしています。
カサ・ビィセンス
当事務所ビルオーナー(タイル施工会社社長)と暑気払いする。
オーナーよりタイル関係の本をもらう。
中味は日本のタイル建築探訪とバルセロナの建築とタイルの2冊。
特にガウディの建築の特色などの中にカサ・ビィセンス(タイル屋さんの別荘)が・・・・
ガウディ初期の作品でガウディのうねるような曲線、曲面をイメージするが
この建物はまだ律儀な形をたもっている。
外壁は鮮やかなタイルを用いたが、外彩な外壁のわりに
使われたタイルの種類はごく少なく(白と緑の無地)朱色のエッジとのコントラストの
美しい建物・・・・です。
ガウディといえばサグラダ・ファミリアですが、ガウディが帰らぬ人となって
細々と工事が続けられていて、100年はかかるといわれていたが
近年の平和の訪れと入場料収入の増加で職人が増え
あと20年ぐらいで完成を見るといわれています・・・・
が、私はず~っと工事中であった方が良い気がしています。
カサ・ビィセンス